今日もお訪ねいただきましてありがとうございます。
研修講師で、アンガーマネジメントコンサルタント・話し方コンサルタントのキャリアトーク志伯暁子です。
お陰様で、キャリアに見合った話し方・マナー・コミュニケーション・アンガーマネジメント等をお伝えして、34年目に入りました。
今日は、我が家におこった飼い猫の行動を通して、アンガーマネジメントの視点で説明してみますね。
黄昏ていた我が家のニャンコ。すると、おや〜?なんじゃ?あの見慣れないものは!
カマキリと、飼い主が笑う。いや、笑い事ではない!
異常事態発生!我が身を守ろうと身構えるニャンコ。筋肉が硬くなり、飛びかかる準備で戦闘態勢に入り、窓にへばり付いたカマキリに飛びかかる!やっ!とっ!
しかし、悲しくも敵はガラスの外。
敵は、イラっとする様子もなく、悠然とゆっくりゆっくりと移動し、ついには、ニャンコの後ろへ。諦めたニャンコ。
そうだ、イラっとしても良いけれど、怒ったところで事態は変えられないのだよ、ニャンコ。その時は、それを受け入れて、重要なら今できることを探す。重要でないなら放っておく。
どうやらニャンコは、今できること、飼い主に訴えた、というお話。
私たちも同じですね。イラッとしても、おこったとしても事態が変えられないのなら、無駄におこる筆法はないのですね。自分にとってそれが重要ならその事態を受け入れて、今できることを探す。はたまた、重要でないなら、放っておくというのが良いのです。
今日一日、ムカッとしたことはありましたか?アンガーマネジメントは、怒ることを否定してはいません。怒っても良いのです。でも、その怒りとどう付き合うか、そしてどう行動するか。そこが問題なのですね。
今日は、ネコの行動から学ぶアンガーマネジメントでした!