2017.09.18 Monday
「敬老の日」の老人の年齢とは?
今日もお訪ねいただきましてありがとうございます。
研修講師で、アンガーマネジメントコンサルタント・話し方コンサルタントのキャリアトーク志伯暁子です。
キャリアに見合った話し方・マナー・コミュニケーション・アンガーマネジメント等をお伝えして33年に入ります。
敬老の日といわれて、いったいいくつから敬老の対象になるのかしらとふと思いました。
今は、4人に一人が65歳以上。超高齢社会です。
でも、現役で働いていらっしゃる方が多い今、どうもこの呼び方、「老人」には抵抗があるようです。
「お年寄り」という言葉にも抵抗があって、時にはクレームに繋がることもあるようです。
法律では、老人福祉法が「(老人ホームへの入所などの対象が)65歳以上の者」としているほか、
国民年金法でも「老齢基礎年金の支給は65歳に達したとき」などとあるようです。
放送の現場では、以前は65歳を「老人」という語を用いる場合の一つの目安にしていたようです。
では、一体何と呼んだら良いのか。
私は、「ご年配の方」「年配の女性(男性)」という表現をおすすめしています。
勿論「○○さん」が一番良いのは、言うまでもありません。
ともあれ、敬老の日という日をお祝いして欲しいとお思いになる方は、
ひょっとしたらもう年齢ではなく
お孫さんができたら、、、とか
ご自分が「もう年だから」などとおっしゃったら、、、ということになるかも知れませんね。

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